ドラマヒットの保証小切手といわれる俳優兼歌手のイ・ジュノ(2PM)が、今度は財閥御曹司で戻ってきた。
イ・ジュノは今月からJTBCドラマ「キング・ザ・ランド」で、ホテル相続者“ク・ウォン”役を演じている。 「少女時代」のユナとそれぞれ男女主人公を引き受けて良い呼吸を見せて、ファンたちから好評を得ている。
「キング・ザ・ランド」は、ホテル相続者ク・ウォン(イ・ジュノ)と、1カ月実習生でキングホテルに入社したチョン・サラン(ユナ)が描いていくロマンス。
イ・ジュノが財閥御曹司で出てくるだけに、空間と小道具にもとても神経を使ったように見える。 特にイ・ジュノが乗っている、ラグジュアリーカーが視聴者たちの関心を集めている。
ランボルギーニも何台も登場して、オンラインコミュニティで話題になったりもした。
チェジュド(済州島)を背景にドラマに出てきた真っ赤なランボルギーニが、最も目についた。 該当シーンでは、イ・ジュノがユナを置いて一人でランボルギーニに乗って行ってしまう。
このシーンに出た車は、ランボルギーニの“ウラカン”です。 “ウラカン”は、1879年8月、スペイン・アリカンテでの熾烈な戦いで伝説に残った“Conte de la Patilla”種の牡牛の名前だ。 多くの方がご存じのように、ランボルギーニは“牡牛”を象徴にするブランドで、車の名前も闘牛と関連した牛、人物などからとっている。