ドラマ「キング・ザ・ランド」が幼稚だという一部での酷評にも視聴率上昇傾向を続けている。10%突破を目前にした「キング・ザ・ランド」の力は何だろうか。
17日に放送が開始したJTBC土日ドラマ「キング・ザ・ランド」は、笑いを軽蔑する男ク・ウォン(「2PM」ジュノ)と笑わなければならないホテリエのチョン・サラン(「少女時代」ユナ)が、ホテリエの夢であるVVIPラウンジのキング・ザ・ランドで明るく笑える日を作っていくとう物語だ。
2021年と2022年にMBC「歌謡大祭典」のMCを一緒にして最高のコンビを見せたユナとジュノは、キャスティングのニュースだけで熱い関心を呼び起こしたことがある。そしてベールを脱いだ「キング・ザ・ランド」は残念な評価を避けられなかった。
劇中、キンググループのひとり息子である気難しいク・ウォン(ジュノ)は、パラシュートに乗って初出勤した。自分の身分を隠してインターンとして勤務し、不義に耐えきれずに会社を飛び出したりした。これと反対にキンググループの系列会社のキングホテルで勤務するホテリエのチョン・サランラン(ユナ)は書類ミスでホテルのインターンに選ばれ、様々ないじめにもたくましく笑って耐えている。こうしてふたりのラブストーリーが幼稚でありふれているという反応を得たものだ。
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