BTS(防弾少年団)ジミンが、K-食品の伝道師として再び注目されています。
アメリカNBCは最近、韓国の代表的な粉食(ブンシク)のひとつであるトッポッキの現地での人気にスポットを当て、ジミンがソウルの東大門市場でトッポッキ(韓国の餅料理)を食べる姿がソーシャルメディアで話題を集めたことがこの現象に一躍買ったと伝えました。
当時、海外ファンの間では「ジミンが食べていた赤い食べ物」であるトッポッキを英語式表現ではなく韓国語の発音そのまま「tteokbokki」と表記し、口コミで反響を巻き起こしました。
その後、海外でトッポッキが人気を集めて、2020年には韓国の米加工食品輸出額が初めて1億ドル(約133億円)を突破し、トッポッキ料理の主材料であるコチュジャンの輸出額も跳ね上がるなど注目を集めました。
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