「復讐代行人~模範タクシー~シーズン2」、「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」などの韓国ドラマが、中東とアフリカに進出して、2023年にもKドラマの海外ブームを継続する。
18日、香港PCCWの汎地域OTTプラットホーム“Viu”側は、13日から16日まで開催された「香港フィルマート2023(2023 Hong Kong International Film & TV Market)」で、韓国ドラマであるSBSの「復讐代行人~模範タクシー~シーズン2(令弟:Taxi Driver2)」、ENAの「デリバリーマン(Delivery Man)」、そしてSBSの「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史(The Secret Romantic Guesthouse)」などを含んだ25作以上の1分期オリジナルラインナップを公開した。
また、“Viu”側は昨年サービスされたJTBCドラマ「財閥家の末息子」の主演俳優ソン・ジュンギの「アジア メディア カンファレンス」への招待、今年は「復讐代行人~模範タクシー~シーズン2」のイ・ジェフンの東南アジア3カ国ファンミーティングのように、単純な放映サービスを超えて、現地ライブイベントを持続的に行うことを強調した。
「香港フィルマート2023」の現場で俳優イ・ジェフンと共に舞台に上がった“Viu”の総括代表Janice Leeは、「多様なコンテンツ ラインナップを提供することに集中して、関連したライブイベントを通じてブランドを拡張し、これを中心にViuers(Viu使用者)により多くの楽しみをプレゼントすることが今年の目標」と、説明した。
“Viu”は、アジア最大のOTTプラットホームで、アジアをはじめ中東とアフリカなど合計16カ国でサービスされている。 昨年、「財閥家の末息子」、「法に則って愛せ」、「アゲイン・マイ・ライフ~巨悪に挑む検事~」、「あなたが願いを言えば」など、K-ドラマがサービスされて現地で大きな関心と愛を受けた。