※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
tvNドラマ「青春越壁」12話(視聴率3.7%)は、苦境に陥ったファン(パク・ヒョンシク)のためにジェイ(チョン・ソニ)を始めとした仲間たちが総出動して助ける様子が描かれた。
王(イ・ジョンヒョク)の命令で東宮殿に閉じこめられたファンは、自分なりのやり方で10年前の「碧天の乱」を調査すると同時に出ていく方法を模索し始めた。ファンの側の人になったジェイとテガン(ホ・ウォンソ)、そして兵曹正郎のソンオン(ユン・ジョンソク)、ガラム(ピョ・イェジン)、ミョンジン(イ・テソン)も各自最善を尽くしてファンを助けた。
特に今回の作戦は、王をそそのかしてファンを東宮殿に閉じこめたウォンボ(チョン・ウンイン)側の人物で成均館の儒学生たちのトップであるウィ(チャ・ソウォン)が力を合わせていた。王は自分で東宮殿を抜け出す方法を見つけた息子に感心しながら幽閉令を撤回し、儀式の大射礼まで出て世子の立場を固めた。
ファンは後々自分を助け、朝鮮の未来を担う成均館の儒学生たちの前で経典の句をスムーズに唱え、国本の資質を証明してみせた。
ちょうど東宮殿から出てきたファンは、ジェイが女性の髪に飾る布を見ていたというソンオンの言葉を思い出し、店に入ってジェイに似合いそうな腕輪を買った。男として過ごすのがいいと言っていたが、女として過ごしていた時期を懐かしむようなジェイの気持ちをなだめるためのものだったが、もしかしたら自分の愛情がバレてしまうのではないかと思って悩んだ。
ジェイもファンが自分の手首にはめてくれたことを思い出して浮かれた。そして死んだヨン(キム・ウソク)が残した腕輪を見ながらなくした記憶のかけらが少しずつ合わさっていき、ジェイは婚姻の贈り物を届けに来た伝令を思い出して驚いた。ファンのそばにずっとついている最側近のテガンと同じような顔だったからだ。
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