不倫関係にあるホン・サンス映画監督と女優キム・ミニが、フランス・パリに姿を現した。
「シネマテーク・フランセーズ」は13日（現地時間）、ホン監督の回顧展を開催した。
この日のイベントでホン監督は「このようにたくさんの映画を撮ってきたが、わたしがどのような映画を制作したのか後で振り返ったり、理解しようとしたりはしない」とし、「回顧展は、（自分では）よく分からない」と話した。
また「今後も引き続き映画を作っていくことが、わたしの願い」とし、「今夜、わたしの映画を見に来てくれてありがとう」とあいさつした。
このイベントには、現在ホン監督と交際中の女優キム・ミニも出席。
キム・ミニは「こうしてみなさんにお会いできて気分が良く、感謝している」とし、「胸の中に長く記憶される映画になることを願う」と伝えた。
「シネマテーク・フランセーズ」は今回の回顧展で、ホン監督の「豚が井戸に落ちた日」から「小説家の映画」まで27作品を上映。また、ホン監督とキム・ミニに各自の名前が刻まれた”ゴールデンネームプレート”を贈った。
一方、ホン監督とキム・ミニは来る19～26日に開かれる「第73回ベルリン映画祭」にも出席する予定だ。
WOW!Korea提供
