CNBLUEジョン・ヨンファが、1年6ヶ月ぶりのテレビドラマ復帰に成功した。
2日に初放送されたKBS 2TV新しい月火ドラマ「頭脳共助」でヨンファは、冷徹な口調と冷ややかな表情を持つが、自身が望む研究ならどんなこともためらわないシン・ハルのユニークなキャラクターを繊細な演技力で表現した。
劇中シン・ハルは完ぺきなルックス、華麗なトーク、「非常に特別な脳」を持つが、人間愛は不足している人物で、これまでヨンファが演じたキャラクターとは相反する役割だ。
2021年KBS 2TV「テバク不動産」以来1年6ヶ月ぶりにテレビドラマに復帰したヨンファは「頭脳共助」を通じて以前とは異なる雰囲気を漂わせて演技の変身を図った。
劇中クム・ミョンセ(チャ・テヒョン)とのやり取りが笑いを作り出す要素として作用するが、シン・ハルの役割そのものは笑いのない真摯な人物だ。これを演じるヨンファは、徹底的に計算された言葉と表情、ジェスチャーでシン・ハルを表現して以前には見られなかった顔を見せた。
脳神経科学者の鋭敏さを表現するために減少し、役割に完全になり切ったヨンファが、シン・ハルを通じて見せる新たな演技に期待が高まっている。