11月24日(木)に放送されたtvN「車輪のついた家4」第7話に、俳優イ・ジェウクと女優キム・ヘユンがゲストとして登場した。
「好きな友達と旅行してみたい」と言っていた“3兄弟の末っ子”ロウン(SF9)が招待したゲストだった。
第5、6話ではロウンとドラマ「恋するレモネード」で共演して以来、5年ぶりに会うという女優キム・ミンハが登場したが、今度はドラマ「偶然見つけたハル」での共演がきっかけで仲良くなったというリアルな友達がやって来たというわけだ。ゲストと初対面のソン・ドンイルにとっては、息子の友達が遊びに来た感じ(⁉)のようだった。
面白かったのが、ソン・ドンイルが真っ先に3人のビジュアルバランスに反応したこと。身長190センチのロウンは見慣れていたが、イ・ジェウクも187センチと高身長。思わず、「君も背が高いね?」と声をかけたイ・ジェウクに「申し訳ございません」と丁重に謝られていた(笑)。いや、イ・ジェウクも頭を下げて謝ることではないのに、大先輩を前に恐縮していたのだろうか。だとしても、真面目な好青年すぎるだろう。
さらに、キム・ヘユンにはそんな高身長の2人とどう絡んでいたのかを聞くと、ロウンとイ・ジェウクがキム・ヘユンを挟み、彼女の頭の上で話す様子を再現。キム・ヘユンも身長160センチなので小さい方ではないが、この2人といると身長差が際立つのだ。実際、ドラマでは身長のバランスをとるため、キム・ヘユンが踏み台を使って撮影したそうだが、コントのようなやりとりを繰り広げる3ショットが微笑ましかった。
また、ゲストがお土産持参で来るのが恒例となっているが、イ・ジェウクは料理男子で、手作りしたティラミスを持参。ゼラチンを入れずに作ったそうで、それをタッパーに入れてくるあたりが、手作り感満載だった。手の込んだスイーツまで作れるとは恐るべし。
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