韓国ボーイズグループ「B.A.P」出身のヒムチャン(本名:キム・ヒムチャン)が強制わいせつ容疑で再び法廷に立つ。
ソウル西部地方検察庁は去る25日、ヒムチャンを強制わいせつ容疑で在宅起訴した。ヒムチャンはことし4月、ソウル・ハンナム(漢南)洞の居酒屋2階の外階段で女性に強制わいせつ行為をした疑いをもたれている。
女性たちは料理を待っていたところ、ヒムチャンが携帯電話を無断で持っていき、これに抗議すると、腰に手を回したり胸を触ったりしたと主張した。彼女らのうち1人は外国人だという。
ヒムチャン側の法律代理人は一部の身体接触は認めたが、性的意図ではなかったと容疑を否認しているという。
これを前に、ヒムチャンは2018年7月、キョンギド(京畿道)ナムヤンジュ(南楊州)のあるペンションで20代の女性A氏に強制わいせつ行為をした疑いで在宅起訴となった。ヒムチャンは昨年2月、一審で懲役10か月、40時間の性暴行治療プログラムの履修命令を言い渡された。
その後、ヒムチャンは一審判決を不服とした。しかし、去る4月に開かれた控訴審2次公判で強制わいせつ容疑を認めて、直接作成した反省文を提出した。
WOW!Korea提供