※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「キミだけのヒーローになりたい」30話では、コーレイの手ぶれの原因やチンシアがウェンボーの気持ちを確認する様子が描かれた。
ミーカーはコーレイの手ぶれの原因が心理的なものによるのではないかと考えた。コーレイの手には何も問題がないがコーレイ自身が自分の手の怪我を強く意識しすぎているために手ぶれが起きていると考えた。ミーカーは今重要な事はコーレイに怪我の事を意識させず、リラックスして過ごしてもらう事だと考えた。
ルーフォンはチンシアにホテルのバーに来るように言った。チンシアがバーに到着するとルーフォンは人前でチンシアに告白した。しかしチンシアはルーフォンの告白を断ったのだった。
チンシアがウェンボーからテコンドを習っている時、チンシアは我慢できずウェンボーに対して怒ったのだった。さらにウェンボーに自分を拒絶しておいて隊員の前では自分の事を好きだと言っていたのはどういうつもりなのかと言ったのだった。ウェンボーは慌ててただチンシアを喜ばせたかっただけだと言った。チンシアはウェンボーに嫌いだと告げると、そのままその場を立ち去った。
ユーハンはコーヤオとコンサートに行くことにした。コーヤオがユーハンを待っている時、近くでスケートボードを滑っていた人が突然怪我をし、倒れてしまった。コーヤオは急いで止血をすると彼の友達に救急車を呼ぶように言ったのだった。怪我人が救急車で運ばれた後にコーヤオはようやくユーハンを見つけ、コンサートを見れなかった事を謝った。ユーハンはコンサートはまた今度見ればいいと言うとコーヤオを家まで送ったのだった。
コーレイはミーカーと一緒に暮らしたいと思い、コーヤオに言い訳するためにトレーニング用品を購入した。コーヤオは自宅にトレーニング用品を置きたくなかったため、コーレイに自分の家に置くように言った。コーレイの家の1室に住んでいるミーカーはコーレイが買ってきたトレーニング用品を嫌な顔せず、部屋に置く事を許可したのだった。ミーカーがチンシアにコーレイの様子を話すとチンシアはコーレイの気持ちを察し、ミーカーにこれから色々な理由をつけてコーレイがミーカーの前に現れるはずとアドバイスした。
ミーカーが帰宅するとコーレイは熱心にトレーニングをしていた。ミーカーはコーレイが汗をかいているのを見ると、シャワーをするように言った。2人は一緒に食事をし、食事が終わるとミーカーはソファーで瞑想を始めた。コーレイは自分の筋肉をミーカーに見せミーカーの注意を引こうとした。ミーカーは全く気にしていないように見せかけていたが、コーレイがトレーニングを始めるとこっそりその様子を見ていたのだった。そんなミーカーの様子に気付くことなくコーレイはミーカーがなぜ自分に興味を持ってくれないのかと悩んだのだった。
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