※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「キミだけのヒーローになりたい」29話では、コーレイが手ぶれ現象に苦しむ様子やコーレイとミーカーがケンカをする様子が描かれた。
ミーカーはコーレイを送ったあと再び病院に戻ると、看護師がミーカーに交通事故で入院した患者がずっと頭痛を訴えていると話した。ミーカーは病室に行き病状を尋ねたのだった。
コーレイが訓練を開始したがウェンボーはコーレイを心配して練習をさせなかった。コーレイとウェンチンが試合をする際もウェンチンがベストを尽くさなかった事に気付き、コーレイの自尊心を傷つけたのだった。コーレイがウェンチンになぜ本気を出さなかったのかと問うと罰として訓練場を10週走るように命じた。
コーレイは自主練習を行なったが、誤って怪我をしてしまう。コーレイの怪我を見つけたミーカーはコーレイにそんなに焦る必要はないのではないかと言った。しかしコーレイはミーカーがウェンボーに手ぶれ現象の事をこっそり話したのではないかと疑いミーカーに怒ってしまう。ミーカーは悲しく思うとこの事をチンシアに打ち明け、自分はウェンボーに手ぶれの事を言っていないと言った。ミーカーはウェンボーに電話をし状況を聞き出すと、すぐにコーレイに電話をかけ状況を解説しようとしたが、コーレイはトイレに行っていたため電話に出なかった。コーレイはトイレから戻り、ミーカーからの不在着信の通知を見たが、かけ直す事はせず、メッセージを送っただけだった。
コーヤオはコーレイに手ぶれの原因が心理的なものから来る可能性があると説明した。コーレイは理解できなかったが、コーヤオはコーレイが自分の失敗を認められないプレッシャーから手ぶれを引き起こしていると説明した。
コーレイが部隊に戻りウェンボーと話をしているうちに、ウェンボーが自分の手ぶれの事を知らなかった事に気が付き、ミーカーを疑ってしまった事を悪く思った。コーレイはすぐに病院へ行きミーカーに謝ったのだった。
チンシアは隊員の1人にどうしてテコンドーを教える約束の際にウェンボーに行かせたのかを質問しに訓練場を訪れた。隊員はウェンボーは本当はチンシアの事が好きだが、ルーフォンもチンシアの事が好きだから身を引こうとしていたと言い、さらにはウェンボーがチンシアとの喧嘩で泥酔するまでお酒を飲んだ事があると打ち明けたのだった。
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