※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
KBSドラマ「真剣勝負」4話(視聴率5.0%)では、ジョン(ド・ギョンス/「EXO」D.O.)がジャンウォン(チェ・グァンイル)の墜落死についての真実を見つけていく様子が描かれた。
ジョンは会おうと言ってきたジャンウォンがすぐ目の前で墜落して息を引き取った状況に対して疑問を抱いていた。しかしアラ(イ・セヒ)が証拠もなく状況だけで捜査はできないと言うと、ジョンは確実な証拠を見つけてくると言い放った。その間、捜査を反対していたアラは、静かにテホ(キム・テウ)のところへ行ってジャンウォンの死に不審な点があるとして事件の捜査許可を得た。
ジョンとアラはジャンウォンの事務所ビルの地下室に入っていった怪しい人物がいたのを防犯カメラの映像で見つけ、ジャンウォンが瑞草洞殺人事件の被害者イェヨンが友人からMP3ファイルを受け取っていったという大事な手掛かりをつかんだ。さらにジョンはジャンウォンが頭から垂直に落ちたのではなく、上半身と下半身が地面と平行に落ち、脇のあたりのあざ、首に注射針の刺激といった他殺の証拠を見つけ出した。
ところがジョンはジャンウォンの死因が投身自殺であり、他殺の可能性は皆無だという国立科学捜査研究院の司法解剖医の所見を受け取って衝撃を受けた。自殺だという司法解剖の所見を受け入れろと言うアラに、ジョンは「このまま終われない。真実と現実は違う。他殺の証拠を見つける」と熱く燃える気持ちを見せた。そしてジョンはジェギョン(キム・サンホ)がこっそり出した情報を通じて、ジャンウォンの解剖医が過去にねつ造疑惑があった人物だと知り、ジャンウォンの葬儀場に向かった。
ジョンはジャンウォンの娘に再解剖をしたいと頼んだが、娘はジョンのせいで父親が死んだと言って反対した。ジョンは「怪しい点が多すぎる。真実を避けてばかりいないでほしい」と訴えた。続けてジョンはアラに国立科学捜査研究院の解剖所見書がねつ造されたかもしれないと言い、「絶対に背後に何かもっと大きなものがある」と伝えた。そしてジュンド(イ・シオン)&ウンジ(チュ・ボヨン)&チョルギ(ヨン・ジュンソク)という「ジョンファミリー」を出動させ、ジャンウォンの遺体をこっそり持ち出し、ロースクールの解剖学の教授に解剖を頼む作戦に出た。
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