※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
「シスターズ」が幸せを手にしてハッピーエンドで終わった。
9日、ケーブルチャンネルtvNの土日ドラマ「シスターズ」が、熱い好評の中で幕を下ろした。激しい戦いの末に、それぞれ成長を成し遂げた三姉妹の姿は深い余韻を残して賛辞を引き出した。
この日、チン・ファヨン(チュ・ジャヒョン)は証人として法廷に出た。彼女はすべてのことがウォン・サンア(オム・ジウォン)に対する自身の個人的な復讐であり、オ・インジュ(キム・ゴウン)とは何の関係もないと説明した。オ・インジュにお金を残したのも彼女の幸せを望んだだけだということだった。彼女の証言のおかげで宣告は執行猶予に終わり、オ・インジュは無事に拘置所を出ることができた。
家族という最も小さな単位で始まった「シスターズ」は、社会の中心を貫くミステリーにつながり、好評をかもし出した。お金を欲望して警戒し、また必要とする人物たちの姿は多彩な視点を反映した一方、絶え間ない反転と事件を作り出してダイナミックな楽しみを提供した。お金と人生、そして幸福の成り立つ方程式に自分なりの答えを見つけた三姉妹。彼女たちの成長が示したメッセージはウェルメイドに深みを加え、完ぺきなフィナーレを飾った。
一方、最終話の視聴率は首都圏基準平均12.0%、最高14.0%、全国基準平均11.1%、最高12.8%を記録し、自己最高を更新してケーブルと総編を含む同時間帯で1位を獲得した。(ニールセンコリア有料プラットフォーム基準)