tvNの新しい金土ドラマ「ブラインド」の執筆を担当したクォン・ギギョン脚本家が、死の裁判事件記の幕を開ける。
「ブラインド」で陪審員連続殺人事件のミステリーを書綴るクォン・ギギョン脚本家が、執筆のポイントとともに視聴のポイントも公開した。
普段から法定ものや捜査ものが好きだというクォン・ギギョン脚本家は「法廷スリラーを書きたいとともってアイデアを構想していて、陪審員制度に関心を持つようになった」と執筆のきっかけを明らかにした。続いてタイトル「ブラインド」については、「『不快な真実に目を背ける人々』という意味を持っている。真実を知っているが、様々な理由で無視している韓国社会の暗い面を盛り込んだ」と答えた。
加えてクォン・ギギョン脚本家は、「私は私たちの社会の暗い面が大きな権力を持つ巨大な悪によってだけ作られるとは思わない。どこでも権力を持つ者とそうでない者が存在し、それをうまく使えないときに被害者が生じる。そのため、私たちの社会の多くの加害者は、概して平凡な人々だと思う」と執筆の意図まで伝えた。
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