次元が違うと言わしめた沖縄出身カズタやJYPの第一号歌手の姉を持つチュ・ボムジンら
ここからのパフォーマンスが見逃せないメンバーを派別ごとに2名ずつピックアップ!
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、毎週木曜日夜9時30分より日韓同時、日本独占無料放送のグローバルK-POPアーティストへの道のりを追う男女の新たなオーディション番組『青春スター』を放送しており、6月2日の#3の放送では予選ステージが終了。いよいよ本選1ラウンド「3派別の団体戦」のパフォーマンスが披露されました。
本番組では、世界を舞台に活躍するスターが誕生する瞬間をお届けするとともに、参加者たちによる完成度の高いステージパフォーマンスや、オーディション番組ならではの挫折や葛藤、そして共に苦悩を乗り越え芽生える友情や希望など、参加者たちの成長過程をリアルに描きます。オーディションを勝ち進んだなかから最終的に7組のデビューが確約され、日本デビューも予定。さらに優勝者には1億ウォンの賞金が贈呈されます。
本選1ラウンドが開始するにあたって、本番組を「ABEMA」と共に日韓グローバルプロジェクトとして実施している「CHANNEL A」が選ぶ、注目メンバーとして各派ごとに2名ずつ合計6名をピックアップしましたので、ご紹介いたします。
■ボーカル派
キム・テヒョン© CHANNEL A All rights reserved
莞島(ワンド)という韓国の南西部にある島出身。ソウルの音楽スクールに韓国高速鉄道(KTX)を使い往復10時間かけて日帰りで1時間のレッスンに通っていた。それでもスクールで課題をもらって音楽を学べるということにただただ幸せを感じていたという努力家で前向きな性格の持ち主。そうした努力もあり、オーディションで歌唱に自信がある出演者が選択することが多いIUの「Love Poem」を選曲し実力をみせる。
ヒョン・シニョン© CHANNEL A All rights reserved
緊張しやすく人前に立つことが苦手な性格。だが、一度歌い始めるとその歌唱力に圧倒させられる。エンジェルミュージシャンたちからも「参加者の中で一番声量があった」「久々に正統派のボーカルを見た」と全員投票するほどの歌声だった。
■シンガーソングライター派
チュ・ボムジン© CHANNEL A All rights reserved
JYPエンターテインメントの第一号歌手であるチンジュを姉に持つ。姉のヒット曲である「I Will Survive」は作詞パク・ジニョン(J.Y. Park)、編曲パン・シヒョク(HYBE創業者)であり、アメリカの歌手の曲をリメイクした声量と爆発的な高音が特徴的な曲。自身はハスキーボイスを活かしたiziの「Emergency Room」と自作曲の「後悔」を披露。視聴者からも「私の心の中で1位。姉を上回る歌手になりそう」との評価を得た。
キム・プルム© CHANNEL A All rights reserved
17歳の最年少シンガーソングライター。その個性的な歌声は、エンジェルミュージシャンたちに「芸術(アーティストだ)」、「こういう人が自分をアーティストだと言ったら素直に認めます」とインパクトを与えるような天才肌系の実力をみせた。歌い終わった後にタップダンスを披露し会場が笑いに包まれるなどあどけなさも残るキャラクターに注目が集まっている。
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