家庭内暴力(DV)被害をほのめかしていた韓国ガールズグループ「JEWERLY」出身のチョ・ミナが今度は離婚を暗示した。
チョ・ミナは7日、自身のブログに「夏の朝、いまからスタートだ」というタイトルの長文を投稿した。
チョ・ミナは「最近、家の外にほとんど出られずにいる。寝て起きたら世の中が変わっていたかのように、すべてが完全に変わったからだ。めちゃくちゃだったものたちが元の場所に戻る過程なのかもしれないが、長すぎる時間を大丈夫なふりをして過ごしてきたから、私さえも自分がどのくらいつらかったのかよく分かっていない」とつづった。
続けて「われを忘れてカンホ(息子の名前)を世話しながらも、夏の朝の暖かさを感じるたびに痛みが来るようだ。過ぎた過去によって、今の現実によって」とし、「人は単に悲しむだけではないじゃないですか。不幸の中にも楽しみを見つけようとしたし、絶望の中でもどうにか生き延びようとして、ここまで来ることができたとも言える」と述べた。
また、「初めから私が望んで始めたものではなかったし、振り返ると、とてもつらい思いでここまで来た。私が必要だから受けたものではないけど、そのまま私の前に残っている借金。つらく耐えたことに比べ、あまりにも簡単に出てしまった終わり。心の傷まで見る暇もなく、現実は残酷だ」と離婚をほのめかした。
さらに、「一人だったらこの裏切られた気持ちや絶望感に耐えられず、既にこの世にいなかったかもしれない。幸い、感謝すべき息子がいる。息子がいるから必ずいい暮らしをしなければならない。しばらくはショッピングモールも、家族が共にする場にも行けないだろう。現実を受け入れるのが大変だった。賢明な選択だとみんなが言ってくれるから、なんでもないと思える日でも来てほしい」と付け加えた。
最近、家庭内暴力被害を暗示していたため、“終わり”を言及するチョ・ミナにネットユーザーらから心配する声が上がっている。
一方、チョ・ミナは2020年9月、6歳年上のフィットネスセンターCEOと結婚し、男と子をもうけた。
WOW!Korea提供