韓国映画界でパク・チャヌク監督の名声には特別な響きがある。そんな巨匠の最新作が『別れる決心』で、日本でも2月17日から公開された。なんといっても、カンヌ国際映画祭で監督賞を獲得した傑作である。 © 2022 CJ ENM Co., Ltd., MOHO FILM. ALL RIGHTS RESERV…
コン・ユは今いちばん勢いがある韓流トップスターだが、彼の魅力を日本で存分に味わう機会が過去に何度かあった。特に思い出深いのが2010年12月5日に横浜アリーナで開かれたファンミーティングだった。 肌の手入れ 2010年といえば、コン・ユが兵役を終えて芸能界に復帰した年だった。彼が復帰作に選んだのは映…
『宮廷女官 チャングムの誓い』にもよく登場していた11代王・中宗(チュンジョン)。韓国時代劇の中では登場回数がとても多い王である。果たして、実際にはどんな王であったのか。 1506年の政変 中宗は、王子の時代に晋城大君(チンソンデグン)と呼ばれていた。 暴君として有名な燕山君(ヨンサン…
朝鮮王朝の27人の王の中で、在位期間が一番短かったのは12代王・仁宗(インジョン)の8カ月。逆に、一番長かったのは52年間も王位に就いていた21代王・英祖(ヨンジョ)である。80歳を過ぎても王の座に就いていたのは彼しかいない。 悲惨な出来事 英祖といえば、1762年の大事件が有名である…
1623年に、光海君(クァンヘグン)を王宮から追い出して16代王となった仁祖(インジョ)。クーデターを成功させるまでは果敢な行動力を見せたが、王になってからの彼にはどんな実績があるのだろうか。 並外れた決断力 仁祖(インジョ)がクーデターを成功させたのは、用意周到な準備があったからだ。…
韓国ドラマでよく出る食事場面では、熱い鍋の具を取り皿に取らず、直接箸をつついて食べています。日本から見れば、「小皿に取って食べる習慣がないのか?」と思ってしまいますが、実際はどうなのでしょうか。 郷に入れば郷に従え 米が主食で箸を使うなど、日本と似た食文化を持つ韓国ですが、「器は持ち上げない」「ご飯…
韓国から日本に来た人たちに話を聞くことが多い。「日本に来て何に感心していますか?」と質問すると、「街がきれい」「食べ物が美味しい」と並んで「お店での対応が親切」という答えが多い。確かに、接客では韓国と日本は違う。 目が笑っていない店員さん ある韓国人女性の話。 「銀座に行って三越に入ります。買い物を…
主演するドラマの多くが大ヒットするという意味で、ナムグン・ミンはとてつもない俳優だ。そんな中で一番好きなのは『ストーブリーグ』である。彼が演じたペク・スンスというキャラクターはとても魅力的だった。 画像=SBS プロ野球チームの団長 最近はNetflixでナムグン・ミンが主演した『昼と夜』がランキン…
ソウルに行ったときは、光化門(クァンファムン)に近い旅館にいつも泊まっている。その旅館から街中に出るときには、李舜臣(イ・スンシン)の像の前を通る。その度に、ゆっくり像を仰ぐ。像の位置が高すぎて、すぐに首が痛くなるのだが……。 ソウルにある李舜臣の像 1590年に起きた話 李舜臣といえば、朝鮮出兵で…
この中に金(キム)さんがいるに違いない 韓国人の姓は漢字1文字が基本。しかも、種類はわずか300足らずしかない。日本人の姓は1万以上もあると言われているから、韓国人の姓の少なさは際立っている。その中で、突出して多い姓が金(キム)と李(イ)である。 5大姓で過半数を超える 金という姓が韓国の人口に占め…