第4回/チ・ジニ(後編) 『宮廷女官 チャングムの誓い』の出演が決まったあとのチ・ジニは意欲的だった。乗馬やタップダンスを習い、からだの切れをよくするための努力を怠らなかった。さらに、ミン・ジョンホ役の鋭いイメージを生かすために減量にも取り組んだ。 イ・ヨン…
1392年から1910年まで続いた朝鮮王朝。国王は27人いたが、その中で亡くなる前に王位から降りた人は8人いる。隠居、譲位、クーデター……など、その理由はさまざまだ。その経緯を振り返ってみよう。 最強の国王だった太宗 亡くなるまで国王であり続けることが原則。しかし、27人…
第3回/チ・ジニ(前編) 身分の違いを乗り越えてチャングムに熱烈な愛を傾ける朝鮮王朝時代の本当のロマンチスト「ミン・ジョンホ」を好演したチ・ジニは、同ドラマで人気を不動にした。ユニークな経歴をもつ彼は、一体どんな俳優人生を歩んできたのだろうか。 普通のサラリ…
『ヒマラヤ~地上8000メートルの絆~』。映像のあまりの迫力にフィクションのように感じてしまいますが、実話だということを噛みしめながら観ると、さまざまな思いが胸の中を駆け巡ります。 韓国で大ヒットを記録 人生はよく“山”に例えられます。試練や困難を乗り越えて頂上にたどり着く、でも頂上に…
『女人天下』で文定王后を演じたチョン・インファ 自分の子を王にするために 文定王后は、11代王・中宗(チュンジョン)の二番目の正室である章敬(チャンギョン)王后が息子の峼(ホ)を産んでから6日後に亡くなったことで、三番目の正室として迎えられた。前妻の息子は文定王后に育てられるが、野心を…
雨森芳洲の業績を伝える展示物 第4回/雨森芳洲(後編) 朝鮮通信使の制述官であった申維翰(シン・ユハン)と、対馬藩で通訳を担当した雨森芳洲(あめのもりほうしゅう)。2人が対立する発端は、申維翰が対馬藩主に招待されたことだった。 相手に配慮した応対 申維翰は宴…
雨森芳洲の肖像画 第3回/雨森芳洲(前編) 私が初めて雨森芳洲(あめのもりほうしゅう)のことを強く意識したのは1990年のことだった。この年、韓国の盧泰愚(ノ・テウ)大統領が来日して国会で演説をしたのだが、そのときに、日本と朝鮮半島の交流に尽力した人物として雨森芳洲の名を…
映画『西便制』の撮影に使われた民家 第5回/青山島の夕陽 韓国南西部の莞島(ワンド)から船で45分の青山島(チョンサンド)。ドラマ『春のワルツ』で有名になった島だ。私(康熙奉〔カン・ヒボン〕)は、キム・ジェファンさんが運転するタクシーで、島をグルリと回った。 『西便制』の名場面 キム・ジェファンさん…
第2回/イ・ヨンエ(後編) 2003年に『宮廷女官 チャングムの誓い』の主演が決まったイ・ヨンエ。テレビドラマに戻るのは、『火花』以来で3年ぶりのことだった。彼女は、「ドラマを通して、我が国の歴史に埋もれていた堂々たる女性像を見せたい」と力強く抱負を語った。とはいえ、久しぶりの時代劇はイ・ヨンエにか…
韓国南西部の莞島(ワンド)から小さいフェリーに乗って45分で青山島(チョンサンド)に着いた。面積は伊豆大島の半分くらい。ここは、ドラマ『春のワルツ』の舞台になって、韓国でもその名が知られるようになった。 青山島の港にフェリーで到着 青葉繁れる山 青山島の港に立ったとき、真っ先に目に入っ…