IZ*ONE出身の宮脇咲良が27日午後、インチョン(仁川)国際空港を通じて韓国に入国した。
宮脇咲良は、BTSの所属事務所であるHYBEと契約を結ぶため韓国に入国といわれている。2011年にグループHKT48でデビューした宮脇咲良は、2018年にMnet「プロデュース48」に出演して2位を獲得して、日韓合作グループIZ*ONEのメンバーとして活動した。今年4月にIZ*ONEとしての活動を終えた後、日本に帰り、HKT48も卒業した。
これより先に19日、韓国メディアは宮脇咲良の韓国入国の飛行機便を「23日午後7時55分、仁川国際空港を通じて入国」と特定し報道した。
その後、関係者はWowKoreaの取材に対し、「23日に韓国へ入国する予定だった宮脇咲良のフライト予約がキャンセルとなった」と明かした。宮脇咲良の日本側の事務所ヴァーナロッサムや韓国側のHYBEが日韓ファンの熱すぎる関心に負担を感じ、23日の予定がキャンセルされたとのこと。
HYBEはアイドルグループ「BTS(防弾少年団)」や「SEVENTEEN」などが所属する芸能事務所を傘下にしている安定したレーベルであるだけに、宮脇咲良の韓国活動の再開は日韓のファンの期待を集めている。