「バラコラ」「LOUD」、“P NATIONラウンド”でアマルが涙したワケとは? イ・スンギが“スーパーエージェント”として登場!

今回、曲の中で女性役を演じたコウキは今回も圧巻のダンスに加え、表情とアクティングを褒められ、チーム順位1位。そして、J.Y.Parkから「一番目立たないだろうと思っていたのに、一番目立っていた」と驚かれ、PSYからも今までの中で最高のステージだったと褒められ、存在感を見せつけたチェ・テフンが2位。そして、常に評価でも1位だったイ・ゲフンが3位。

J.Y.Parkは「何か物足りなかった」と評価していたが、イ・ゲフン自身、これまでのラウンドで全て良い評価をもらい、次はどんな姿を見せればいいのかということがプレッシャーとなり、今回はその重さに打ち勝つことができなかったと正直に打ち明けていた。

こうして全員の順位が決まり、脱落候補6人の中から、次のラウンドに進出できる3人が発表された。日本人参加者のハルトが脱落候補に入っていたが、名前を呼ばれることはなかった。

 

これまでハルトと他の日本人参加者が絡んでいるシーンはほぼ見られなかったが、脱落者発表のとき、アマルが「ハルト兄さんが落ちたらダメなんだけど」と心配そうにつぶやいている場面や、ハルトの脱落が決まった後、ハルトとケイジュが抱きしめ合い、その近くにはアマルとコウキもいたので、お互いに支え合っていたのだろうと思うと、切ない別れのシーンだった。

これで次の“キャスティングラウンド”に進める日本人参加者は3人となった。
また、番組最後には、“スーパーエージェント”としてイ・スンギが加わることも予告された。イ・スンギが参加者たちと面談をするシーンが映ったが、どんな役割を担っているのかも注目だ。

なお、今回も事前ファン投票中間集計(7月24日午前基準)が公開され、1位は変わらずイ・ゲフン。2位は前回3位からアップしたケイジュ。3位は前回2位のチョン・ジュンヒョクで、4位はウ・ギョンジュン、5位はアマルだった。

次回はついに参加者たちがデビューする事務所が決まる大事な局面。元練習生たちはホームに戻るのか、それとも新しい場所に旅立つのか、JYPとP NATIONの熾烈なキャスティングの行方など佳境に入り、ますます目が離せなくなってきた。

2021.07.26