強制わいせつ容疑で裁判中のヒムチャン(元B.A.P)、心境文掲載後に極端な選択を試みるも命に別状なし

そして「皆さんが幸せでいることを願います。これまで信じてくださった方々への恩返しをこんな形でしかできない僕を許してくださることを願います。重ね重ね、申し訳ございません。皆さんが事故なく無事に幸せていることを願います。元気でいてください。これまでありがとうございました」という文を残した。

これに先立ちヒムチャンは2018年7月24日にキョンギド(京畿道)ナムヤンジュ(南楊州)のあるペンションで、20代の女性A氏に強制わいせつした容疑で、翌年4月に裁判に引き渡された。それだけでなく彼は強制わいせつの疑いで裁判が行われている中、2020年10月26日に飲酒運転による交通事故を起こし摘発されたりもした。当時、彼の血中アルコール濃度は免許取り消しレベルの0.08%以上だった。

ヒムチャンは2月に開かれた強制わいせつ容疑の裁判の1審で懲役10か月、40時間の性暴力治療プログラム履修命令などを言い渡された。ただ「被害者に許されるよう努力する機会を与える」とし、法廷拘束はされなかった。

ヒムチャンは1審判決に不服を申し立て、控訴状を提出した状態。

■自殺を防止するために厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口
●こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556
●よりそいホットライン:0120-279-338、岩手県・宮城県・福島県から:0120-279-226
●いのちの電話:0570-783-556

WOW!Korea提供

2021.06.14