そして、最近ジュホンが「チャギヤ、会いたい」とよく言うことや、ヒョンウォンがショヌとご飯を食べていることを知り、ジュホンが嫉妬したという暴露も。そんな可愛い痴話ゲンカ(!?)をする「チャギヤ」コンビだったが、一番の被害者は彼らに挟まれた席で、話をじっと聞くしかなかったI.Mかもしれない(笑)。
また、そんなI.Mから“何でもオープンに話してしまうTMI(Too Much Information)メンバー”に指名されたのがミニョク。これにはメンバー全員、大納得。ミニョクがラジオでよくメンバーたちのTMIを話すのだそうだ。ところが、ミニョクとしては本来個人主義だから、自分中心でいきたいのに、ファンがいま他のメンバーは何をしているのか、近況などを聞いたりしてきて、こういう些細な情報を望んでいるからだと説明し、最後はファンに対し、他のメンバーではなく、自分への質問をしてほしいとお願いする展開となった。
ファンからの質問に答えるコーナーでは、賢明な買い物を聞かれ、美容に関心が高いメンバーたちが多いことも分かった。ヒョンウォンは美白クリーム、I.Mは美白歯磨き粉と答え、経路マッサージを挙げたジュホンは、元々美容に関心がなかったけれど、芸能人ならイケメンでなくてはいけないという義務感が生まれるようになったとし、ラップが上手いとか歌やダンスが上手いということより、「イケメンですね」と言われるのが一番嬉しいと明かした。
最後はミニョクがやりたかったという名物コーナー「ランダムプレイダンス」に挑戦したメンバーたち。自信を見せていたし、もちろん軽々とクリアするのかと思いきや、予想外の展開に。
ミニョクは一人でキョトンと立ち尽くしてしまったり、I.Mやヒョンウォンとぶつかりあったり、大混乱。他のメンバーたちも壊れたように彷徨い、適当に踊り出すなど、スタジオは笑い声ばかりがこだましていた。そうして、失敗を繰り返し、3回挑戦できるチャンスがあったのに、あまりにもあっけなく終わってしまったのだ。
それでも、当の本人たちは楽しそうだったし、I.Mが「失敗は成功の母です」と前向きにとらえていた。そして、最後のあいさつでもI.Mが「僕たちのアルバムを聴きながら、心臓が熱くなったら嬉しいです」と締めくくるなど、今回も「MONSTA X」は「週刊アイドル」でさまざまな魅力を発揮。新曲活動に向けて、みなぎるエネルギーを感じさせた。