コン・ユ、“その日与えられた時間と1日の大切さを感じて後悔せずに最善を尽くして生きている”

俳優コン・ユが、周囲ではレーザー手術などを進めるが、汗を流して管理する独自の管理法を維持すると述べた。
コン・ユは、先駆けて行われた映画「徐福」のオンラインインタビューでデビュー20周年となったことについて語った。「実際、毎年どれほどしたのかを数えてはいないが、ファンが教えてくれて知りたくなくても分かるようになった。今年は20周年だ」と述べた。


続いてコン・ユは「正直なところ、当然、体力的には以前のようにいかないことを感じる」として、「だからこそ運動を熱心にしているし、今後も熱心にするが、周囲ではレーザー手術をあらかじめ受けるようにと小言を言われる状況だ。でも、受けていない。周囲では私がこのままいけば一瞬にしてだめになるのではという心配からそう言ってくれると思うが、私はむしろそんな方法より、汗を流しながら私の関節が耐えてくれる時まで元気に体力管理をしっかりして栄養剤をきちんと取ろうと思う」と自身の信念を伝えた。


また、コン・ユは「(栄養剤を)13錠飲んでいると言ったが、1種類が4〜5錠を飲まないといけないのがあって、それも合わせて13錠だ」と言い訳ではない言い訳をして笑わせた。それとともに「まだ薬でなくても持ちこたえることができるくらい健康だ。でも激しい運動をしたときは、以前に比べて早く疲労を感じて、関節が昔ほど頼りにならない」と付け加えた。
コン・ユは、毎回人生を振り返ったりはしないという。むしろ1日1日を感謝して満足して過ごす方だという。彼は「その日与えられた時間と1日の大切さを感じて後悔せずに最善を尽くして生きている」とし、人生に関する彼なりの哲学についても語った。

2021.04.25