コン・ユ、パク・ボゴムがうらやましかった?...「徐福」の些細なエピソード5

余韻を与える感性ブロマンスにON&OFFを占領した話題作「徐福」が、興味深いトリビアを公開した。

「徐福」は、人類初のクローン人間である徐福(パク・ボゴム)を極秘裏に移すという生涯最後の任務を引き受けることになった情報局要員ギホン(コン・ユ)が、徐福を狙う複数の勢力の追跡の中で特別な同行をしながら予期せぬ状況に巻き込まれるという物語を盛り込んだ。

#1. ミン・ギホンさんは、本来おじさんだった
ギホンと徐福の最初の出会いで徐福は、「会えてうれしい」と握手を要請するギホンの手を無視したまま、「ミン・ギホンさん?」と当惑する。興味深い点は、「ミン・ギホンさん」がシナリオ上では「おじさん」だったという事実だ。イ・ヨンジュ監督と食事の場で話したコン・ユのアイデアで、おじさんがミン・ギホンさんに変わり、これは「徐福」というキャラクターにさらに立体感を吹き込んだ。

#2.徐福とペンスの驚くべき共通点
人類初のクローン人間徐福と大韓民国を熱くしたEBSの練習生ペンギンのペンスに意外な共通点があった。驚くべきことに、ふたりは10歳という同い年だというのだ。人間の2倍の成長速度を持つ徐福は、外的には10代後半から20代前半の姿をしているが、実際の年齢は10歳だ。

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2021.04.20