#3.コン・ユとイ・ヨンジュ監督の意外な共通点
「私とちょっと似たような点が多いんです」としてイ・ヨンジュ監督が明らかにした彼とコン・ユの共通点は、まさに繊細なディテール職人たということ。イ・ヨンジュ監督は「他の人に言えばそんなことまで悩むのかといわれることも、コン・ユと話せば真剣に話すことができてよかった」と楽しかったコラボの記憶を思い返し、コン・ユもイ・ヨンジュ監督について「非常に繊細な方だ」と彼と一緒に作業することができて、とても良い経験だったという感想を伝えた。
#4.イ・モゲ撮影監督がカメラを見て感心した理由
韓国映画界の大型作品の撮影を引き受けてきたイ・モゲ撮影監督。そんな彼が「徐福」の撮影を開始して感心した理由は、他でもないコン・ユとパク・ボゴムの輝くビジュアルだった。キャスティングのニュースだけでも話題を呼んだ「ビジュアルの天才」たちの出会いなだけに、ふたりの俳優をカメラで覗き見ながらひっきりなしに感嘆したイ・モゲ撮影監督は、撮影が終わってもイ・ヨンジュ監督に「驚いた」という感想を改めて伝えたという。
#5.パク・ボゴムがあまりにもうらやましかったコン・ユ
生涯研究室で種子だけ食べて生きてきた徐福の味覚を一気に目覚めさせたカップラーメンを食べるシーン。不器用にフォークを使ってカップラーメンを食べる徐福の純粋さがそのまま伝わるシーンで、キャラクターとひとつになったパク・ボゴムは、様々なアングルで数回の撮影が進行される間、カップラーメンを残さず食べつくして、ギホンというキャラクターのために低塩食で体重管理をしていたコン・ユを羨ましがらせたという。
映画「徐福」は、全国の劇場とTVINGで見ることができる。