BTS(防弾少年団)V、自作曲「Blue&Grey」がSpotifyストリーミング9000万回を突破…各国の音楽チャートで華やかな成績を記録

BTS(防弾少年団)のメンバーVの自作曲「Blue&Grey」がSpotifyでストリーミング9000万回を突破した。

昨年11月に発売したBTSのアルバム「BE」収録曲であり、Vの自作曲「Blue&Grey」が世界最大の音源プラットフォームSpotifyで、ストリーミング9000万回を突破した。

Vがバーンアウト(燃え尽き症候群)を経験した後、当時の感情を音楽に盛り込んで話題になった同曲は、不安と憂鬱を“Blue”と“Grey”と表現して、癒しと慰めを伝えた。Vが「内面の憂鬱さを表現した曲だが、バーンアウトは“Blue” で、アーミー(ファンの愛称)に会えないことを“Grey”で表現した。 歌詞に神経を注いで書いた曲だ」と紹介した同曲は、米国タイム誌から「アルバムで最も詩的で自己を省みることができる楽曲だ」と好評を受けた。

「Blue&Grey」はアルバム「BE」発売初週に米国ビルボードの「ホット100」チャートで13位に上がり、B-SIDEトラックのうち最高順位を記録した。

発売当時、イギリスをはじめとするスペイン、イタリア、ハンガリーなど欧州のグローバルデジタルソングセールスチャートで、「BE」収録曲のうち最高順位を占めている。米国の代表的な大衆音楽専門誌「ローリング・ストーン」の「TOP100 song」チャートではタイトル曲「Life Goes On」11位に続いて12位に上がり、熱い応援を受けた。ハンガリー「2020 Single TOP 100」年末ランキング決算チャートでは、「Blue&Grey」に加えてVの自作曲「Sweet Night」とともにランクインして人気を立証した。
イギリスの「オフィシャル・シングルチャート」で66位、「オフィシャル・シングルセールスチャート」で9位、「オフィシャル・インディペンデントシングルチャート」で9位を記録したほか、中国最大の音源プラットフォームであるアンカミチャートで1位、中東地域のiTunesで1位を独占という華やかな成績を記録した。

2021.04.09