“「全米映画俳優組合賞」助演女優賞を受賞”ユン・ヨジョン、オスカー受賞が夢でない理由とは?


韓国女優ユン・ヨジョンが「全米映画俳優組合賞」助演女優賞を受賞した。

昨年「パラサイト」がこの授賞式の最高賞にあたる映画部門アンサンブル賞を受賞したが、ユン・ヨジョンの受賞により、韓国人受賞者を連続で輩出することとなった。

「全米映画俳優組合賞」は世界最大の俳優労働組合であるSAGが毎年開催しているもので、映画とTV分野で活躍した俳優に賞を送っている。昨年の第26回では「パラサイト」に出演した俳優たちが最高の栄誉である映画部門アンサンブル賞を受賞していた。

また、昨年「全米映画俳優組合賞」の映画部門で受賞した作品や俳優はアカデミー賞受賞式でも同じ部門で受賞した。

このような流れを見るとユン・ヨジョンのアカデミー賞助演女優賞受賞の可能性も高いとみることができる。

ユン・ヨジョンはこれまで映画「ミナリ」で「全米映画俳優組合賞」を含む約36個の演技賞を受賞してきた。

残る主要の受賞式は英国アカデミー賞と米国アカデミー賞だ。世界中の注目が集まる第93回アカデミー賞受賞式でのユン・ヨジョンの受賞に注目が集まっている。彼女はこの授賞式で韓国の俳優で初めて助演女優賞にノミネートされた。彼女の受賞の行方は、受賞式は26日午後、アメリカのロサンゼルスで開催される第93回アカデミー賞受賞式で確認することができる。

WOW!Korea提供

2021.04.05