【全文】“100億ウォン横領被害”パク・スホン、結局実兄側を正式告訴へ「円満な解決の意志が見られない」

5.
尚、3日に報道された根拠のない誹謗記事に対する立場を申し上げます。パク・スホンと実兄が5:5の持分を持っていると主張するソウル・マゴク(麻谷)洞の店舗は、土地と建物分の勘定別元帳(資料添付)を見れば、パク・スホンの名前はなく、すべて実兄および彼の家族だけで構成されていることが分かります。パク・スホンの資金が投入され買収された店舗なのにも関わらず、パク・スホンがまともな権利を主張することができない状況であると同時に、この当時投入された10億ウォンも払い戻ししませんでした。しかもすべての資金に関する契約を7:3に約束しているにも関わらず、この店舗は唯一5:5だとつじつまが合わない主張をしています。

6.
パク·スホン名義のマンションが3軒あるということについての立場を申し上げます。現時点でパク·スホンが保有しているマンションは3軒ではなく2軒で、このうち売却中の1軒は今月中に購入者が残金を支払えば1軒のオーナーになります。本件が起きてから、パク・スホンは30年間の努力に対する正当な取り分を主張しただけで、「無一文」という表現も正体の分からないネットユーザーの主張から生まれたもので、パク·スホンはこのような表現を使ったことがありません。結局これは、実兄の知人を口実にした者がパク・スホンのイメージを失墜させるための策略と見ざるを得ません。

7.
その上、4月2日に実兄が会おうとしたがパク・スホンが顔を出さなかったという主張もまた明白な嘘です。この日の午後に会おうとしたことは事実です。だが当初、会おうと言った兄が突然「娘が病気だ」として出席しないとし、パク・スホンも出席しなくなったのです。この内容は交渉当事者だったパク・スホン側の弁護士が録音を確保しています。

8.
重ねて強調いたしますが、パク·スホンはこれまで二つの法人の税務活動を長い間ともにしてきた税理士を通じて、今の問題を遅れて確認してから証拠資料を確保しました。会計帳簿もこのような問題に気づいてから、パク・スホン氏が遅れて事実確認のために閲覧したに過ぎず、これまですべての会計管理は実兄とその配偶者がやってきたため、実兄側がこれを詳細に公開しなければなりません。 それにもかかわらず納得できない会計処理について「釈明要請」を何度も黙殺し、未だに資料を提示できていないのは実兄側です。

9.
結局、このすべてを確認するためには実兄の通帳取引閲覧など法的措置を通じてのみ可能な状況に至りました。是非は結局、捜査機関と法を通じて明らかになるでしょう。今後かなり長い法廷攻防が長引く可能性が高いです。パク・スホンは、もう一度ご家族の事情で多くの方々にご心配をおかけしましたことに深くお詫びする気持ちを持っています。

WOW!Korea提供

2021.04.03