4月15日に劇場とオンラインビデオサービス「TVING」で同時にリリースされる感性ドラマ映画「徐福」が、5人5様のキャラクターポスターを公開して注目を集めている。
「徐福」は、人類初のクローン人間徐福(パク・ボゴム)を極秘裏に移すという生涯最後の任務を引き受けることにした情報局要員ギホン(コン・ユ)が、徐福を狙う複数の勢力の追跡の中で特別な同行をしながら予期せぬ状況に巻き込まれるという物語。
生涯最後の任務を引き受けて徐福と予想外の同行をするようになった元情報局要員ギホン。「徐福と一緒に行きます」というコピーと一緒に悲しい目つきで銃を向けている彼の姿は、ふたりの男が披露する感性ブロマンスに対する期待感を盛り上げている。
また、本音をはかり知ることができない表情の人類初のクローン人間徐福は、「私は行くところがない」というコピーを通じて分かるように、生涯を研究にのみ生きてきた存在で、ギホンと一緒に現実の世の中に直面した彼の運命に好奇心が高まる。
徐福の存在を永遠に隠蔽しようとする情報局要員アン部長(チョ・ウジン)は、「外部に知られると全て終わりです」という文のようにギホンと徐福を執拗に追いかけながら劇に緊張感を吹きこむ。
これに徐福の誕生と成長を最も近くで見守った人物であり、徐福を通じて生きる機会を得ようとするギホンに「人は本当に怖がりでしょう」と厳しい忠告をするソイングループの責任研究員であるイム・セウン(チャン・ヨンナム)、徐福の所有権を持つ人物で、「徐福は死なない存在です」と紹介するソイングループの代表シン・ハクソン(パク・ビョンウン)など、徐福を巡ってそれぞれの目的に向かって動く様々な人物の中でギホンと徐福の特別な同行がどんな結末を迎えるのか、見る人の好奇心を誘っている。