歌手ソ・イニョン、友情TATOOに“盗用”疑惑浮上で謝罪「きちんと確認できず申し訳ない」


韓国歌手ソ・イニョン(36)が“友情TATOO”を誇るも、盗用疑惑が浮上し謝罪した。

ソ・イニョンは21日、自身のInstagramに「オンニ(年上の女性を指す言葉)とカップルタトゥー。22年来の友情」というメッセージと共に写真を掲載した。写真には親しいオンニと同じ模様のTATOOを誇るソ・イニョンの姿が写っている。

だが、該当掲示物には意外な反応が相次いだ。ネットユーザーからは「TATOOはどこで見て彫ってもらったものですか。あの方がしてくださったものですか」「このTATOOデザインはプサン(釜山)でとても有名な女性アーティストが作ったものです。そんな場所まで行って彫ってもらったのですか」「これは盗用ではないですか」「絵柄やカラーまでそっくりにコピー? 」などのコメントが寄せられ、盗用疑惑が提起された。

結局、ソ・イニョンは謝罪文を掲載することに。彼女は「まず、本意ではなく、こうしてお騒がせしてしまったことが残念」とし、「同絵柄は友人が海外のサイトで見て気に入って保存しておいたもの。誕生日に合わせて一緒に彫ることになった。友人がこのこと(盗用)を知らなかったこと、私がきちんと確認できなかったことを申し訳なく思う」と謝罪した。

ソ・イニョンの友人も「気分を害された方々を理解し謝罪する。原作アーティストの方にも心から謝罪し、改めて私の選択だったとお伝えしたい。イニョンは本当に状況を知らなかった。イニョンにも申し訳ない」と伝えた。

また、絵柄の原作アーティストにも謝罪のDM(ダイレクトメッセージ)を送信したと明かした。

WOW!Korea提供

2021.03.22