BTS(防弾少年団)、“失望するのは嫌なので(グラミー受賞に関しては)あまり多くを期待しない”

BTS(防弾少年団)が、ポップ界最高権威の音楽授賞式である「グラミーアワード」(GRAMMY AWARDS)にノミネートされた心境を明らかにした。
BTSは8日(現地時間)、アメリカAP通信とのインタビューで「率直に言えば、失望するのは嫌なので(受賞に関しては)あまり多くを期待していません」と語った。

BTSは、14日に行われる「第63回グラミーアワード」の「ベストポップデュオ/グループ・パフォーマンス」部門にノミネートされた。韓国大衆歌手がこの授賞式にノミネートされたのは、彼らが初めてだ。これに加えてBTSは、韓国歌手として初めて「グラミーアワード」で単独ステージを披露する。
ジミンは「このようなことは初めてなので、今も実感がわかない」として、「グラミーにノミネートされてステージを披露できるということが言葉で表現ができないほど感謝している」と心境を伝えた。

ジョングクは「何より、私たちがグラミーの候補になった時に喜んでくれたARMY(ファン)との連帯感を確実に感じた」として、「遠いが近くにいるようだ」としてファンに感謝のあいさつを伝えた。
ニューアルバムとメンバーのソロ音楽についても明らかにした。
RMは「現在、新しい音楽を作業している」として、「メンバーもソロ音楽を準備中だ。ARMYは、今年多くのことを期待してもいい」と述べた。

2021.03.09