韓国ガールズグループ「OH MY GIRL」のメンバー、スンヒ（25）がプロデューサー兼作曲家TANK（27/本名:アン・ジヌン）から脅迫被害に遭ったと主張する中、ミュージカル女優ユン・スウン（25）もTANKから同じような被害を受けたと暴露し、関心が集まっている。
スンヒの高校時代の同級生だと明かしたユン・スウンは自身のSNSで「つらい思いをしているスンヒの力になりたいと思って文章を書いている」としながら、「高校1年の頃、先輩と少しだけ付き合ったとき、2年先輩だったアン・ジヌン（TANK）先輩とも知り合った。彼と別れてつらい時間を過ごしていた頃、アン・ジヌン先輩の応援を受け、連絡回数も増えていった」とTANKとの関係を言及した。
また、ユン・スウンは「何気ないつまらない内容の連絡もよく受け取っていたある日、アン・ジヌン先輩が私に好意があると話し、スキンシップもしてきたけれど、それを拒否した。そして、続くアピールに距離を置いた。その後、アン・ジヌン先輩が発売したアルバムの収録曲のタイトルを縦に読んだとき、私の名前になった。内容も私にしていた行動を歌っていて、すごく怖く、衝撃を受けた。10年経ったいまも思い出す」と説明した。
最後にユン・スウンは「10年前私にしていた行動をいまも反省していない。スンヒは私より酷い状況のようだ」と残念な思いを吐露した。
TANKは去る8日、自身のYouTubeチャンネルに新曲「スニ」を発表し、「ガールズグループのメンバーB（スンヒのこと）がTVのイメージとは違い男性遍歴がある」などと歌った。
これに「OH MY GIRL」側は「スンヒが自殺を暗示したTANKを助ける出来事があったのだが、その頃からスンヒに一方的に好意を寄せるメッセージを送り、以降も極端な選択をするとほのめかす強迫性のメッセージが送られてきた。これによりスンヒはパニック障害に苦しんでいる」とTANKを相手に法的対応に乗り出すことを明らかにした。
TANKが発表した「スニ」は現在、YouTubeでの再生回数が14万回を超えている。
WOW!Korea提供
