【全文】「OH MY GIRL」側、スンヒがプロデューサーのタンクから嫌がらせを受けていることを明かす…“法的対応をとる”

 

2.スンヒはタンクが普段から精神的に不安定であったため、本当に自殺してしまうと考え、救ってあげようという気持ちで、普段からタンクと曲作りをしている女性の先輩に電話を掛けて状況を説明しました。女性の先輩はすぐに警察に通報しました。

3.女性の先輩と現場に向かったスンヒはタンクがまた自殺を図るのではないかと思ったため、「あなたは誰からも愛されるべき人だ」という意味でタンクを応援しました。これは自殺を止めようとするスンヒの純粋な努力でした。

4.この事件をきっかけにタンクは自身を死から救ったという理由で精神科の診療記録をスンヒに送り、つきまとうようになりました。タンクは自身が通う病院の精神科医が「スンヒは自分にとって薬で、今後もスンヒに助けてもらえ」と言われたと脅迫してきました。また彼は「愛」という単語を拡大解釈してしつこくメッセージを送りつけ、一方的に求愛してくる事態にまで至りました。

5.タンクの気持ちに応えなかったスンヒに対して、彼は自殺をして、マスコミをとおしてスンヒを多くの人の記憶に残してやるという脅迫のメッセージを送ってきたため、スンヒは恐怖におびえていました。

6.結局12月7日から現在まで約3か月間、スンヒはストレスと不安でスケジュールに参加できないほど重いパニック障害を訴え、学校と芸能界の先輩ではあるものの、これ以上連絡はとれないと判断し、連絡をとるのをやめました。

7.その後タンクは真実を歪曲した虚偽の事実を映した動画と、写真などを自身のSNSとYouTubeにアップロードしました。

当社はこれ以上所属アーティストであるスンヒが、被害者であるにも関わらず、加害者であるように事実をゆがめ、スンヒの善良な心を利用して嫌がらせをしてきたタンクを黙って見逃がすわけにはいかないと判断しました。

さらに彼はスンヒだけでなく、周囲の人々を始めとした他のアーティストにも常習的に自殺をほのめかし、精神的苦痛を訴えるなどの動画やメッセージを送っていたことが分かりました。

当社は虚偽の事実の流布と脅迫罪、人権侵害などの民事・刑事上の全ての法的措置を進めており、今後いかなる合意も善処もとることなく、厳格に対応していく予定です。

WOW!Korea提供

2021.03.08