韓国女性歌手チンダルレ、学内暴力疑惑で「ミストロット2」降板


校内暴力疑惑が浮上していた韓国女性歌手チンダルレが、出演していた「ミストロット2」を降板した。

チンダルレは1月31日、Instagramに「どんな言葉で始めればいいか分かりませんが、謝罪したいと思います」と長文を投稿した。

チンダルレの所属事務所TSTARエンターテイメントは31日公式SNSに「チンダルレの校内暴力疑惑でご迷惑をおかけして、申し訳ございません」とし、「本人に騒動について確認したところ、一部は事実であることを認めました。現在本人は自身の過ちを認め、深く反省しております」と明かした。

また「チンダルレは自身の過ちに対する責任を全て負い、現在出演中の『ミストロット2』から降板する予定です」とし、「チンダルレの行動によって傷ついた方、被害を受けた方に心から謝罪いたします」と伝えた。

さらに「チンダルレを信じて応援してくださった皆さんにご心配とご迷惑をおかけして、申し訳ございませんでした」と語った。

1月30日、あるオンラインコミュニティに「校内暴力の加害者が『ミストロット2』に出演しています」というタイトルの文章が投稿された。文章の作成者は「20年前、私に暴力をふるった加害者の1人が何事もないかのように『ミストロット2』に出演している。挨拶をしないと私を殴り、その人の母親がいる前で90度の挨拶をしてきたと私を殴り、時間制限を守れなかったと私を殴り、理由もなく殴られる日も多かったです」と書き込んだ。そのほかにもカツアゲや、“記念日”という名目で高価なプレゼントを要求したことも書かれていた。

WOW!Korea提供

2021.02.01