※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
JTBCドラマ「LIVE ON」7話では、ホラン(チョン・ダビン)が言っていた話で母親を理解するようになるウンテク(ファン・ミンヒョン(NU‘EST))と彼に信頼されていじめ被害の事実を告白したホランの様子が描かれた。
ホランはヒス(イ・セヒ)から映像を公開する前に放送部を辞めるよう脅迫された。「あんたがまた苦しめばいい」と言うヒスに、ホランは言葉では言い表せないほどの衝撃を受けながらも、徹底して一人になることを決心し、自ら孤立していった。
ウンテクもヒスの話を聞いて混乱していた。ホランに真実を聞きたかったが、一度すれ違った二人の会話は接点を見つけられず、ホランは心にもないことばかり言ってしまうのだった。
互いを理解できない状況が続いたが、ウンテクが先にホランを理解する出来事があった。久しぶりに母親を通じて「愛しているから、誰かを好きなほど見せたくない嫌なことが増えてくる」というホランの言葉を肌で感じたのだった。
苦い涙を飲んだウンテクは「後悔している。きちんと君を理解できずにそのままにしたこと…ごめん」と昼休みの放送を通じて謝った。涙があふれてきたホランは、やっと言いたかったことを話すことができた。実際は、いじめの被害者だと勇気を出して明かしたホランを、ウンテクは温かく抱きしめた。
ホランは昼の校内放送を通じて、自分がいじめの被害者だと全校生徒に明かした。2年前の誕生日に遭った暴行の件はもちろん、みんなの視線や言葉が怖くて被害者だと言えなかった過去や、現在加害者だと汚名を着せられていることを堂々と語った。
自らの選択で甘受しなければならなかったことだったが、心のこもった一言一言に全校生徒が心を動かされ、共感。ヒスの嘘がバレた瞬間でもあった。
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