軍入隊中の俳優パク・ボゴムが「2020大韓民国海軍護国音楽会」の裏側を収めた映像のナレーションを引き受けた。
海軍は11日、公式YouTubeチャンネルに「青い旋律、希望を歌う」ビハインド映像を公開した。この映像は11月にチェジュ(済州)ソグィポ(西帰浦)芸術の殿堂で開催された護国音楽会の裏側を収めたものだ。この護国音楽会でMCを務めたパク・ボゴムはビハインド映像のナレーションも務め、海軍の誇りを広く知らせた。
海軍軍楽儀仗隊の代表として挨拶するパク・ボゴムは男らしく、元気に“必勝”と叫んで注目を集めた。また、「一等兵パク・ボゴム」という紹介をして、二等兵から一等兵に進級したことが確認できる。
ナレーションを引き受けたパク・ボゴムは温かいながらも重厚な声で映像へと引き込んでいく。リハーサルをしながら、行事を準備する自分の姿が登場すると、「社会を担うようになった私も、震える心でリハーサルに参加した。軍隊で登る初舞台。私もやはり落ち着かない」と伝えた。
映像の終わりにパク・ボゴムは、「多事多難の一年。今年の締めくくりを控えて、みなさんの疲れた心に慰めの言葉を伝えたい。来年は皆さんと同じ空間で必ず共にできるように、この情熱を共に分け合うことができるよう切に願っている」と締めくくった。