IU(アイユー)が、2020年消費者が一番好きな広告モデルに輝く。
11日、韓国放送広告振興公社(KOBAKO)は12月の消費者形態調査(MCR)を発表し、IUが、2020年の「消費者が一番好きな広告モデル」に選ばれたと発表した。
IUは2019年の同調査で10位にランクインしたが、今回の調査では男性だけでなく20代や40代女性からの大きな支持を受け、8.3%で1位に上がった。
ドラマ「ホテルデルーナ」で俳優としての存在感を示したIUはテレビCMに出演し、歌手以外でも活躍している。
続いて、10年以上広告モデルとして愛されている“フィギュアスケートの女王”キム・ヨナが7.4%の支持で2位、2019年に1位を獲得した俳優コン・ユが5.6%の支持を受けて3位に上がった。
世界的に人気を集めているBTS(防弾少年団)は9位、疲れた心を癒してくれるとして人気を集めたトロット歌手イム・ヨンウンは7位にランクインした。
一方、性別や年齢によって好まれる広告モデルが異なることが分かった。男性の場合20~30代はIU、40~50代はキム・ヨナを多く選んでいると分かった。
映画「徐福」で共演したコン・ユとパク・ボゴムは特に30~50代の女性消費者から熱烈な支持を受け、全体順位でそれぞれ3位と4位を占めた。
今回の調査は、11月13日から17日まで韓国で満20~59歳の男女1000人を対象にオンラインで行われ、95%信頼水準に標本誤差は±3.1%ポイントだ。