中国のネットユーザーが「BTS(防弾少年団)」に続き、今回は「BLACKPINK」叩きに出た。
「BLACKPINK」が手袋をせずに中国の国宝であるパンダに触れたという理由だ。
「BLACKPINK」は、最近「24 / 365 with BLACKPINK」でYouTubeバラエティを順次公開しているが、問題となった映像は4日にアップロードされた予告映像であった。
この映像では、「BLACKPINK」のメンバーが韓国のテーマパークエバーランドを訪れてパンダに触れる姿が公開された。これに中国のネットユーザーたちは、「パンダは中国の国宝にもかかわらず、なぜ手袋を着用せずに触れることができているのか」と怒っている。
5日午後10時20分基準で、「BLACKPINK、手袋未着用状態でパンダと接触」が中国最大のポータルサイト百度のリアルタイム検索語4位に上がるほどの批判が起こっている。
中国のメディアも「BLACKPINK」の議論に火を付けている状態だ。
一部の中国のネットユーザーたちは「BLACKPINK」と韓国政府機関、エバーランドなどをタグし、中国の国宝であるパンダの不法毀損行為をすぐに謝罪し、パンダを返すことを要求した。
あるネットユーザーは、「BLACKPINKは三重のタブーを犯した」とし「世界中のパンダは、中国が貸しており全て中国に属しており、海外で子供を産んでも子供は中国に属している。韓国人が国宝の規定に違反したときに我々は国宝回収だけでなく、損害賠償を請求する権利もある」と主張した。
WOW!Korea提供