そして、“K-POP博士”のスングァンは今回もイントロ対決に挑戦。今回の相手はヒチョル(SUPER JUNIOR)ではなく、メンバーたちだ。「Wonder Girls」ファンのスングァンに対するのは、「SHINee」ファンのホシと、「Apink」ファンのディノ。スングァンが、「SHINee」と「Apink」の曲も当てるなど、実力を発揮したが、バラエティのお約束、最後の問題を当てたら勝利となる高得点問題で、ディノが正解し、逆転勝利を収めた。
他にも中国人メンバーのジュンとディエイトが、なんちゃって中国語を話せるイ・スグンと中国語コントを披露したり、ゲームコーナーでは「アジュナイスゲーム」で、メンバーたちが“兄貴たち”と息ぴったりな動きを見せ、バラエティ的な笑いもしっかりとるなど、すっかり「知ってるお兄さん」に馴染み、メンバー13人がそれぞれ魅力を発揮していた。
番組の所々で披露したダンスパフォーマンスももちろんカッコいいが、「SEVENTEEN」はバラエティでの立ち振る舞いも面白い。今回もバラエティ班のスングァンが上手くリードしながら、全員がまんべんなく、おいしい見せ場を作っていた。
13人という大人数だが、個性を出しつつ、まとまっているのが「SEVENTEEN」。ホシがアメリカでジョシュアのお母さんと、ディエイトがミンギュのお父さんと2人で食事をしたというほっこりエピソードも明かしていたが、家族ぐるみで仲の良い、強い絆のある「SEVENTEEN」だからこそ、息の合ったパフォーマンスが生まれ、仲睦まじい姿がファンに愛されている。