さらに、ダンスコーナーではさまざまなカバーダンスを披露。ヨハンが「PRODUCE X 101」で披露したSE7ENの「Come back to me」を踊って見せたが、当時とは違い、ローラーシューズを履いていなかったため、スムーズな滑りを見せられず、スタジオは大爆笑。ドンハンがRain(ピ)の「GANG」でスタジオを盛り上げ、メインボーカルのソクファが、ガールズグループのカバーダンスを完璧に踊って見せるなど、意外な一面も見せた。
続いて、10月19日(月)放送の「アイドルハウス」に出演した「WEi」。「今日のチーム訓」を「ものすごいものを見せるでしょう?」に決定したが、実はこの言葉、「週刊アイドル」でもやたらメンバーたちが発していた言葉だったので、連続して見てみると面白いものがある。
また、「アイドルハウス」でも、セクシーチームとキュートチームに分かれて、わちゃわちゃとしながらも勝負欲を出し、ゲーム対決を展開。自己紹介がてらのTMIトークでは、ヨハンが自分の名前に漢字がないことや、ドンハンが片方の目に涙腺が2つあることを明かした。
さらに、99年生まれのヨハンとヨンハは、最初は気まずかったけれど、今では一緒にコンビニにも行ける仲になったことや、最年長でリーダーのデヒョンは、末っ子ジュンソが一番気まずいメンバーでもあり、一番仲良くなったメンバーでもあると話すなど、さらにメンバー同士の関係性が垣間見られた。
「週刊アイドル」では先輩とのトークの掛け合い、そして「アイドルハウス」ではチームワークの良さなど、2つのバラエティを通し、さまざまな魅力を見せた「WEi」。デビュー経験があるメンバーが多いだけに、プロ意識が高く、高みを目指しているグループなだけに、引き出しはまだまだ多そうだ。今後さらに、ものすごいものを見せてくれるだろうと期待せずにはいられない。