【フォト】「2020釜日(プイル)映画賞」、俳優イ・ビョンホンやソ・イェジらがレッドカーペットに登場

 


2020年10月22日、韓国・プサン(釜山)ヘウンデク(海雲台区)BEXCOオーディトリウム広場にて、2020釜日(プイル)映画賞レッドカーペットが行われた。俳優イ・ビョンホンやイ・ヒジュン、ソ・イェジ、イ・ジョンウンらが登場した。

釜日(プイル)映画賞は韓国初の映画授賞式で、国内の映画関係者の自負心の鼓吹と、1年間の成果を称える行事で、今回の授賞式は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため無観客で開催され、釜山MBCとNAVER TVを通じて生中継される。

最優秀作品賞は「はちどり」が受賞した。キム・ボラ監督は「この賞は『はちどり』の道のりで最後の賞になる。2年前に『はちどり』が釜山で初上映をしたが、2年後にここで作品賞をいただけることになり、胸がいっぱいだ。『はちどり』がこのように羽ばたくまで、キャストのミナさんやスタッフの皆さんがこの映画を愛してくれた。数年間この映画を愛した。この世に送る私の手紙のような気持で作ったが、とても大きな返事として帰ってきた時、奇跡のようだった。このすべたの軌跡を作ってくださったすべての方々に感謝申し上げる」と伝えた。

イ・ビョンホンは「南山の部長たち」で男優主演賞を受賞した。イ・ビョンホンは「4年前の2016年にウ・ミンホ監督と『インサイダーズ/内部者たち』で釜日映画賞を受賞し、今回再びウ・ミンホ監督とこのようにまた受賞することになった。妙な縁があるようだ。『南山の部長たち』を撮影しながら、僕も知らなかった演技が驚くほど上手な俳優たちが多いと思った。僕が初めて演技をした俳優だったにもかかわらず、驚きを禁じ得ない瞬間の数々があった。誰が受賞してもおかしくなかったと思う。俳優たちとのタッグやシナジーがこの賞を受賞することができたのではないかと思う。監督にも感謝申し上げる」と感想を明らかにした。

そして彼は「今日映画の授賞式に来るのが不慣れに感じた。初めて来るような緊張感もあり、これから観客たちに会うこともぎこちなくなるだろうと思った。長い間、多くの方々が大変な時間を過ごしているが、早く観客たちと笑顔で会うことができる日が早く来てほしい」と付け加えた。

女優主演賞を受賞した「82年生まれ、キム・ジヨン」のチョン・ユミは代理受賞を通じて、「もう一度大きな賞をいただけて光栄でありがたい。このエネルギーで懸命に演技をする俳優になる」と感想を伝えた。

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