「インタビュー」「コーヒープリンス」ドキュメンタリーPD、”コン・ユ&ユン・ウネ、渉外だけで2ヶ月。青春を思い出す時間になったら嬉しい”

キム・ヒョンギPDは「最初はとても久しぶりなものだから、私たちが見てももじもじと会話をし始めた。でもいつの間にかリラックスした姿で会話をしてくれて、スタッフとしては、チェ・ハンギョルとコ・ウンチャンが目の前にいるような感じだった」としながら、「演出者として、この瞬間のために撮るわけだが、爽快な気分で『今この瞬間が、まさにその瞬間』だった」と述べた。

俳優たちは「コーヒープリンス1号店」に出演した当時の演技に関する悩みなどを率直に打ち明けた。キムPDは「そんな悩みをあっけらかんと語ることができるということ自体が素晴らしいことだと思う」として、「ユン・ウネさんは『歌手出身の演技者というレッテルがあった」と告白し、コン・ユさんは『本当に軍隊に行きたいと思った』というそんな話をすることができるのは、時間の力でもある」と伝えた。続いて「歳月がある程度経ったので、今はちょっと客観的に話をすることができ、時間が過ぎて大胆に『若い時だからそうだった』『そんな時代があった』と笑いながら話すことができると思う」として、「それが番組の趣旨だと思う」と述べた。

10月1日に放送される第2部でも俳優たちの率直なトークが続く予定だ。キムPDは「2部では、そんな話が少し多く出るし、2007年当時の悩みだけでなく、現在の悩みにまでつながっている」として、「視聴者の方もただリラックスした気分で共感する心でヒーリングするように見てくれたらいいと思う」と願った。また、「ドキュメンタリーとしてのある社会的、時代的な意味よりも、視聴者の方も当時の自分自身を思い出して鑑賞してもいいだろうし、俳優の方々の感情に沿って貴重な時間、自身の青春を思い出してくださってもいいだろう」として、「そこから力を得て、今日を生きる力まで得ていただきたい」と希望を語った。

シーズン3の計画はあるのか。キムPDは「うまくいけばシーズン3をしたいが、私が決めることではない」と笑った。MBCがセレブドキュメンタリーを強化し、MBCだけのセレブドキュメンタリーを披露していることについては、「ますます放送環境が激しくなるため、一般的なドキュメンタリーが以前のように成功するのが簡単ではない。各自が困難な人生なので、他人の過酷な生活まで聞きたくないという雰囲気がある」としながらも「かと言って、そんなドキュメンタリーが必要ないのではないでしょう。それとは別に、スターたちの人生が大衆にさらされているので、背後にある本当の話、真実味のある本音など、今でも人々に語り掛ける力が大きいという側面で、セレブドキュメンタリーが価値があるのではないか」と語った。

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2020.09.25