また「コン・ユさんは、セレブドキュメンタリーに出る理由もなかったが、出演した理由は作品に対する愛情のためだった」として、「俳優の仕事に対する愛情と、今も主人公を見たいという視聴者の方々との接点を感じて、当事者たちが作品に対する話をすることができる、そのように企画してみたら良いだろうと考えた」と伝えた。キムPDは「『コーヒープリンス』の前に『ニューノンストップ』で成功したし、反応が良かったのでシーズン2を企画することになった」と付け加えた。
コン・ユは、このドキュメンタリーへの出演を悩んだ末に一緒にすることになった。渉外期間だけ2か月がかかったという。キムPDは「バラエティ出演と違って俳優の方々と接触する過程が長かった」と説明した。それとともに「コン・ユさんが、最初拒絶したというより、たくさん悩んだ」としながら、「『コーヒープリンス』への愛情が大きいが、私ひとりだけの思い出ではないので、決定するのが難しいという立場だった」と説明した。
キムPDは「他の方も同じだった」として、「このような状況でスタッフが6人の意思をすべて確認して、心からしたいという思いがあれば再び連絡したいと伝えた」と述べた。続いて「コン・ユさんも含めて6人がみなさん無限な愛情をお持ちだということを確認し、全員が出演するという方向で準備してみると伝えると、快く全員が出演することになった」と伝えた。
当時の撮影現場の雰囲気はどうだったろう。24日の放送ではユン・ウネが来ることを知らず、カフェ「コーヒープリンス」で待っていたコン・ユが驚く様子が収められた。
キムPDは、「コン・ユさんが本当のユン・ウネさんが来ることを知らなかったが、内緒でするのが本当に難しかった」として、「コン・ユさんが頭が良くて勘も良くて、少し雰囲気がおかしくてもすぐにわかりそうで、内緒でしなければいけないという点で慎重になった」と述べた。また、「ユン・ウネさんにコン・ユさんを驚かせみみるのはどうかと尋ねたところ、喜びながら面白そうだと言ってくれた」として、「ユン・ウネさんにまずインタビューをした後で別の場所に隠れていて、コン・ユさんには別のスケジュールが合って帰った」と伝えたため、「あの驚きの出会いが実現した」と明らかにした。
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