※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
「悪の花」の最終回を飾る新しい事件が起こる。
ケーブルチャンネルtvN水木ドラマ「悪の花」でド・ヒョンス(イ・ジュンギ)がある裁判の証人になって、新しい事件発生を予告した。
公開された写真は、証人席に座って緊張した様子が感じられるド・ヒョンスの姿が収められた。過去の「カギョンリ里長殺人事件」の容疑者であり、「ヨンジュ市連続殺人事件」の共犯として追われていた彼が、果たしてどんな理由でその場に出てきたのか、好奇心を刺激している。
何より、一般的な裁判場の風景と少し違っていて一層視線が注がれる。ド・ヒョンスの反対側にたくさんの陪審員席が見られ、一般人が陪審員として裁判に参加して有罪無罪の判断を下すことができる「国民参加裁判」であることを示している。
また、傍聴席に座ったチャ・ジウォン(ムン・チェウォン)とキム・ムジン(ソ・ヒョヌ)も、ひそひそ話をする人々を後ろにしてとても緊張している。果たして彼らに何が起こったのか気がかりにさせている。特に、ド・ヒョンスから目を離さないチャ・ジウォンの目にも不安が漂っている。
これまで殺人犯の息子という烙印を押されて傷と嘘にまみれた人生を生きてこざるを得なかったド・ヒョンスが、唯一真実だけを語らなけれたならない証人席で、どのような話を語るのかが注目されている。
「悪の花」の制作サイドは、「過去から現在まで、残ったパズルのピースがすべて組み合わさる予定だ。その中で新たな選択の岐路に置かれたド・ヒョンス、チャ・ジウォン、ド・ヘス(チャン・ヒジン)、キム・ムジンの4人の話や感情に注目してほしい」として、「最終回までともにして下さるように願う」と本放送視聴を頼んだ。
果たしてド・ヒョンスとチャ・ジウォンにどのような最後が待っているのか、今日(23日)午後10時50分から最終話が放送される。