「宮廷女官チャングムの誓い」、「イサン」、「トンイ」など時代劇作品で深い印象を残した俳優シン・グクさんが72歳でこの世を去った。
シン・グクさんは29日午前、持病で死去した。4、5年間、ルー・ゲーリック病で闘病してきたシン・グクさんは最近、肺炎の症状が再発し、この世を去ったという。
1969年にMBC公採タレントとしてデビューしたシン・グクさんは多様な作品で活躍した。特に彼はドラマ「ホジュン」、「商道」、「野人時代」、「チャングムの誓い」、「薯童謡」、「イサン」、「トンイ」、「馬医」など時代劇作品で深い印象を残した。
シン・グクさんはイ・ビョンフンPDの“甘草”と呼ばれ活躍した。イ・ビョンフンPDと「ホジュン」、「チャングムの誓い」、「イサン」、「馬医」などでタッグを組んできた。
この他にもシン・グクさんは映画「半分の子供たち」、「Haan」、「青空へ」などと演劇「洞窟の中に住む人たち」、「許しを越えた愛」などに出演した。
故人の殯所は京畿道・金浦の葬儀場に設けられ、出棺は今月31日だ。
WOW!korea提供