バラエティ番組「線を越えるやつら」でドラマ「宮廷女官チャングムの誓い（以下、チャングムの誓い）」での予想外の展開を明らかにした。

今月2日午後に韓国で放送されるMBCのバラエティ番組「線を越えるやつら リターンズ」の第49回では時間の“線”を越え、朝鮮時代の職業世界を学んでいく“朝鮮職業実録”の第2弾が盛り込まれる。ソル・ミンソク、チョン・ヒョンム、キム・ジョンミン（KOYOTE）、ユ・ビョンジェ、シンジ（KOYOTE）、アルベルトは朝鮮が生んだ異色の職業の数々を探求する予定だ。

さまざまな職業の中でも、女優のイ・ヨンエが主人公を演じた時代劇ドラマ「チャングムの誓い」は、“水刺間（スラッカン、王様の食事を作る厨房）”の女官から医女に成長したチャングムの一代記を描き興味を集めた。「チャングムの誓い」は視聴率約60%を記録するなど、国民的ドラマとして愛された。

同日チョン・ヒョンムは「このドラマ『チャングムの誓い』に予想外の展開がある」とし、チャングムと宮女たちの仕事場となる水刺間には、実は女性より男性が多かったという記録を話した。ドラマの中のチャングムが王の食事を作るなどしていた宮中台所である水刺間には、なぜ男性が多かったのか、ドラマとは異なる急展開の歴史が好奇心をそそる。

その一方で歴史講師のソル・ミンソクは、劇中のチャングムの2番目の職業である医女に対して「実は医女は朝鮮時代が生んだ独特な職業」だと述べ関心を誘った。果たして朝鮮で医女という職業が誕生することになった背景は何だったのだろうか。

ドラマ「チャングムの誓い」にまつわる真実または嘘を明るみにする「線を越えるやつら」の第49回は2日日曜日の午後9時10分から韓国で放送される。

WOW!korea提供