ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」が「FNS歌謡祭」に出演した感想を残した。
「BTS」は26日午後、BTSの公式SNSを通じて「#FNS歌謡祭 #MICDrop の韓国オリジナルバージョンと #StayGold 披露しました!」と掲載して、「いかがでしたか?2曲もお見せすることができて僕たちは嬉しかったです」と紫のハートの絵文字を記し、「みんな夏バテ気をつけて!おやすみなさい」とファンを気遣う言葉と数枚の写真を掲載した。
「BTS」は同日午後6時30分からフジテレビ系列で放送されたスペシャル番組「2020 FNS歌謡祭 夏」に出演し、日本4thアルバムタイトル曲「Stay Gold」と5thミニアルバム収録曲「MIC Drop」の韓国語バージョンを韓国で収録されたパフォーマンスで披露した。
中でも「Stay Gold」を披露する前にはメンバー揃って視聴者にメッセージを伝える時間が設けられ、JIMINは「直接会いに行けなくて本当に残念です」と心境を明かした。
またJ-HOPEは番組の司会を務めた嵐の相葉雅紀に向けて、「相葉さん、いつか一緒にステージで踊りましょう」と笑顔で呼びかけ、RMも「会いたいです」とメッセージを寄せると、相葉もワイプで驚いた表情を浮かべ「ありがとうございます」と答える場面も見られ、日韓のトップアイドル同士が疎通を図る貴重な時間となった。
一方「BTS」は英語による新曲「Dynamite」のMVが公開4日間でYouTube再生回数2億回を突破した。
今月31日午前9時から始まる、全米最大の音楽授賞式「2020 MTV Video Music Awards」では、「Dynamite」の世界初パフォーマンス披露することが伝えられており、グローバルなARMY(グループのファン名)が期待を寄せている。