キム・イナは「Breath」に対して「パク・ヒョシンと作業する方法を初めて作ってみた楽曲だ。パク・ヒョシンが心の深いところに伝えたい言葉があるが、文字化するのに躊躇する時期だった。萎縮している姿が歌詞でも感じられる。それで一呼吸、一呼吸“なんとなく書いたような”文字がない」と述べた。判定団は「2F」に手を上げた。
続いて「IZ*ONE」はIUの「Nagging」を選曲した。「IZ*ONE」は「3回目の出演だが、残念ながらそうそうたる先輩方の間にいて1勝もしたことがない。今回機会があれば1勝に挑戦してみたかった。がんばります」と覚悟を明かした。「IZ*ONE」は「Nagging」に12人の魅力を盛り込み再解釈した。「2F」は2連続判定団から選ばれ、優勝に近づいた。
イム・ジョンヒはドラマ「シークレット・ガーデン」のOST「Appear」で5番目のステージを埋めた。イム・ジョンヒは爆発的な歌唱力を誇った。特にR&Bではないロック唱法で爽やかなステージを完成させた。キム・イナは「『Appear』は女性の中ではイム・ジョンヒだけが可能だと思った。胸がすっきりするバージョンで鑑賞した」と絶賛した。イム・ジョンヒは2勝を走っていた「2F」を抑え、新しい優勝候補になった。
最後にチョ・ジョンミンは「Brown Eyed Girls」の「Abracadabra」にピアノとエレキギターの演奏を加えて再解釈した。特にピアノを直々に演奏しながら豊かな見どころを提供した。「IZ*ONE」のアン・ユジンは「強烈なアレンジだが、パワフルなボーカルでステージを埋め尽くした」と感嘆した。最終優勝は「Appear」を披露したイム・ジョンヒが獲得した。
キム・イナは「長い間作詞をして悟ったのは、創作の完成は歌手だということだ。大衆を感動させるのがひとえに歌手だけだ。プレゼントのような時間だった。また机に向かい、多くの歌手の方々にステキな歌詞を書く作詞家に戻りたい」と感想を伝えた。
WOW!korea提供
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