映画「#生きている」(監督チョ・イルヒョン)が公開16日間ボックスオフィス1位を維持している。
10日、映画振興委員会の映画館入場券統合コンピュータ・ネットワークによると、「#生きている」は9日、1日で2万146人の観客を動員し、ボックスオフィス1位を占めた。これで「#生きている」は、6月24日の公開後、16日間連続首位に立った。累積観客数は164万6188人である。
「#生きている」が1位の座を守ってはいるが、日別に動員する観客数はやや減少した。その間、米国映画「スキャンダル(Bombshell)」は、同じ日に1万2224人を動員して、ボックスオフィス2位を占めた。累積観客数は3万789人である。
「#生きている」を通じて観客飢饉をやや解消した劇場だが、観客数はまだ例年ほど回復していない。新型コロナウイルス感染症拡散の危険がまだいたるところに潜んでいるためと思われる。