「ターニングポイントを持たなければならないと思ったわけではなかったですが、提案された作品が自然にターニングポイントになっています。それは20代から30代に移る自然なプロセスのひとつでもあると思います。その点では、映画『コール』が出発点だったと思います。もとは『コール』が『＃生きている』よりも先に公開されるはずでしたが、新型コロナのために...。『コール』のソヨンを演じながら私が持っている境界がより深く広くなりました。それとともに、自然にユビンと出会い、放送予定のドラマである『Sisyphus：the myth（仮題）』のソヒという人物にも会いました。私が遊んでいた遊び場が大きくなっていくという感じです。」

パク・シネは、俳優チェ・テジュンと公開熱愛中だ。彼女は「良い出会いをしています」と恥ずかしそうだった。愛という感情が演技においてもインスピレーションを与えるのではないだろうかと尋ねるとパク・シネはこのように答えた。
「人間的に成長した感じがしたりします。誰かの影響で私の考えが変わるというのは特別な経験です。そんな感情を恋人だけでなく、周囲の家族や友人たちから経験したりもします。今でも私について知らないことは無数にあります。すべての人からインスピレーションを受けて、私の円（能力）が大きくなっていくと思います。」

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